メタボリック症候群がひどくなったら、こんな感じのストーリーになるかもしれないです。

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腸内環境が悪化するが招く症状はどんなものがあるか②


なんにでも乳酸菌なネタの続きで、腸内環境が悪いとどんな症状になるかー?です。

人間の身体を作っているのは食べ物の栄養を吸収してくれてる腸ってことには間違いないので、

まず腸内細菌の善玉菌を活発にさせて食物繊維をとって、腸内環境を整えましょう。

ではでは、昨日の続きいきます!


・ メタボリック症候群

40代以上の男性で2人に1人
40代以上の女性で5人に1人

メタボになっている人の数です。

メタボリック症候群をほかっておくと心筋梗塞、脳卒中、糖尿病になるリスクが上がるから気をつけましょうってどのサイトでも言っていることなのですが、

これだけだと、どういうことになるかピンとこないと思うので、脳卒中になってしまったらどのくらい人生を左右するかってことを書いておきます。

男の人で40代で脳卒中になり、脳出血で倒れて入院し、

その影響で身体の半身が麻痺を起こし、車椅子の生活を余儀なくされてしまい、

妻の介護がずっと必要になり、

続けていた仕事もできなくなり辞めないといけなくなり、

残りの30年くらいの人生をどう過ごしていけばいいか考えてしまうレベルになってしまう。

(あくまで最悪のケースで書いてますが、ありえなくなさそうな話)

最初に怖いこと書きましたが、乳酸菌云々の前にこうなってしまわないように事前の予防や改善をしていきましょう。

普通の肥満とメタボリック症候群の違いはお腹の回りに脂肪がついているか、内臓に脂肪がついているかの違いなのですが、明確に分けるのであれば、

肥満症→BMIが25以上の方
※ BMI(体格指数)=体重(kg)÷身長(m)の二乗の計算式

メタボ→ヘソ周囲のウエストが男性で85cm以上、女性で90cm以上の方

これが基準となっています。
血液検査でもっと詳しくわかりますが、血液のことはわからないのであくまで判断できるものとなってます。

40代男性でこのストレス社会で生活していく中で、お酒、タバコ、油っこい食べ物は必須になっていると思うのですが、

上に書いたシナリオのように色んな人を不幸にしてしまい手遅れにならないように改善はしていってください。

健康な身体になるまで時間は掛かりますが実践してみて欲しいです。

いきなり食事生活を変えることはかなりの苦痛になるので、まずできることは、朝ごはんをしっかり食べること。

夜遅くまで働いていると夜10時以降に晩御飯を食べた場合、胃の中に夜に食べ物が残ってしまって、朝ごはんが食べれない人が多いはずです。

胃の中が重くて食べれない気持ちもわかりますが、

朝起きたら、コップ一杯の水(お茶でも可)を飲んで、半分のバナナを食べて、その後に乳酸菌の摂れるヨーグルトを食べてください。

乳酸菌を摂るなら、主食を食べた後が一番、乳酸菌を効率よく腸に届けられます。
最初はこれだけでいいです。

朝、うんこがしっかり出てきたら次は食物繊維の摂取です。

わたしはオクラや山芋をおススメしてますが、

そういったものが食べ物が食べれないのなら、りんごでも水溶性食物繊維が摂れるので食物繊維を意識して食べて下さい。(りんごペクチンというのが善玉菌のエサにもなります。)

後は、栄養豊富で食物繊維も含まれている、おつまみの枝豆ですかね。

通風がある方は控えて欲しいです。尿酸値を上げるプリン体のが含まれているので食べ過ぎるとひどくなる危険があります。
アルコールと一緒に食べると特に尿酸値を跳ね上げます。

好き嫌いない方なら他の野菜も
もちろん食べるに越したことはないですが、とりあえずは、腸の元気からを考えると最初はこれだけで十分です。

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