j実は食べカスじゃなくて、水分と生きた腸内細菌と剥がれ落ちた粘膜だった?!
汚い話ですが書いていきます。
普段、私たちから出ている便の成分なんですが、
水分80パーセント
私達が食べた残りカス7パーセント
生きた腸内細菌と腸内から剥がれ落ちた腸の粘膜が13パーセント
これがいつも便として出ていってます。
私も驚いたのは、自分たちがいつも食べている残りカスが、便になって出ているわけではなく、生きた腸内細菌と古くなって剥がれ落ちた腸の粘膜が、便から出ているってことです。
普段、私たちが見ている便はなんと腸内細菌も入っていたという…(汚い話で申し訳ないです。)
人間の腸には腸内細菌だけで2キロの細菌が生きていて重さがある。
2リットルのペットボトル一本分…相当の重量感ですよね。
腸内細菌いなくなれば、2キロ痩せられるのか…
冗談はさておき、女性での大腸ガンの割合は一位になっていているということで、女性で便に関する悩みは、かなり多いんじゃないかなと思ってます。
いきなり、大腸ガンになるなんてことは考えにくくて、おそらく大腸ガンになった女性はずっと便秘で悩まれているのではないのかな。
便秘になって病院にいくことが恥ずかしい人が多くて、そのまま自分で便秘をなんとかしようとして、うまくいかなかった人とかいませんか?
自分でなんとかしたい気持ちもわかりますが、それが後で取り返しのつかないことになってしまうので、出ないのが何日も続いたら絶対いきましょう。
腸内の善玉菌も年齢を重ねるにつれて、少なくなっていくので放置した分だけ、腸のダメージは増えていきます。
善玉菌を増やす活動をできていれば問題ないとは思いますが、みんな、一定の期間でしか健康的な活動をしない傾向があるとまったく意味がないです。
腸内環境は私たちが生きている限りずっとメンテナンスし続けなければいけません。
一週間くらい乳酸菌や食物繊維とれば、それで腸内改善が終わるなんてことはなく、常に善玉菌が活発な状態にできる維持管理が必要になります。
ずっと続けなければ、今の肉食に偏った食事だとすぐに悪玉菌の巣に戻っちゃって結局、また便秘など腸に異常が出てくること間違いなしだと思いますし、腸内環境が悪ければ他の臓器にも少なからず影響は絶対出てくると思います。
健康ブームやダイエットブームにのっかるだけだったり、その場しのぎの便秘解消法だけで終わらせているだけだと、また次、また次へって感じでどんどん別なことの実践をしていくだけで、結局、大元の部分は解決できずに引っ張っていくだけだと思ってます。
なので、便秘ならどんな感じの便秘なのか、どういう処置が必要なのか、実践をしてみてちゃんと効果が出てきたかってことが確認できれば、ひたすらにそれを続けていくことが重要なのではないかと思います。
そのためには、やっぱりバランスの取れた食事が大事になってきます。
特に重要なのが朝で、
ごはん、味噌汁、漬物、後はおかずで、目玉焼きだったり、魚だったりと色々な種類を食べること。
って言ってると、そこまでしなければならないって重圧があるので、いきなりそこまでやろう!!とか、松岡修造さん並に熱くはなれないし、
かなり堅い話しになるので言いませんが、とりあえず、何か朝ごはんを食べたら、後は、漬物でも、ヨーグルトでもいいので乳酸菌をとること。
後は、善玉菌のエサになるオリゴ糖を食べる。
きなこ、納豆、玉ねぎなどに多く含まれていますが、バナナでもオリゴ糖は摂ることができるので、それだけでも十分です。
すこし手間になるかもですが、トーストを焼いてバター塗って、その上にバナナ(焼いたバナナならなお良し)のっけて、ハチミツをかけて、きなこをふりかければ、かなりうまそうじゃないです??
これにヨーグルト食べればもう朝ごはん完璧なレベルだと勝手に妄想して終わりです。