日和見菌の好物や赤ちゃんの腸内細菌の育て方など
腸内細菌の中で割合の多い日和見菌。
善玉菌か悪玉菌のどちらかの優勢な方の味方をする日和見菌。
まるで、スネ夫みたいな日和見菌。
この日和見菌のエサ(好物)は土壌菌というものみたいなのですが、
これ名前の通りに土に潜んでいる菌。
土壌菌を食べようということは土を食べることなのかと思って調べていたら、本当にそのようでした。
ミミズの中に土壌菌はかなり豊富に含まれていて、買って食べている人もいる模様。
しかも、精力増強にもなるようなので、また、機会があれば食べてみたいかなー。(精力増強のためではないです)
普通の食べ物でいうなら、
味噌、納豆に含まれているみたいなので、私はそれなりに食べてるかな。
後は、自分で野菜を栽培している人で、土がついたまま丸かじりできる野菜でも土壌菌は摂れるみたいですね。
今、土食べることはすっごい汚いと思った人もいると思いますが、本当に土が汚かったら野菜も育たないと私は思ってます。
野菜がしっかり育っているってことは、土が良いってことだと思うので。
(決して土を食べろと言っているわけではありません汗)
例えて言うなら赤ちゃん
赤ちゃんは手当たり次第、色んなものを口に運ぶ習性をもっているのですが、
あの動作は、自分で細菌類を腸の中に入れてるようなのです。
細菌を自分で取り入れて、生きていくためにあらゆる菌に対抗できるための免疫力をつけるためになんでも口に運んでいってるみたいなのです。
アトピーになってしまう赤ちゃんには大腸菌などの悪玉菌がいないという症例もあるようで、清潔であるということは、免疫を作ることができないことに繋がってしまうということなんですね。