保存食を作る前にまず用意しなければいけないもの。
それは保存食を作るための容器です。保存食にはさまざまな種類がありますので、
その用途などに合ったものを選ぶことで、おいしく作れて、安全に長く保存することができます。
おススメの容器はガラスです。(大体の漬物が入ってるのはガラスのビンですよね)
これは醗酵具合などの様子がわかるのと、酸や塩分に強いからガラスのビンを使うのです。
大きさは作るものによって決めていきましょう。
保存ビン、保存容器はしっかり消毒しましょう。
保存食を作ったり、保存したりする容器は作る過程で雑菌が入らないよう、滅菌消毒をすることが安全に作るための第一歩です。
鍋に湯を沸かし、容器を煮て滅菌する方法です。
小さい容器にはこの方法です。
鍋に入らないくらいの大きい容器はポットや、やかんでお湯を沸かし、保存ビンの中に熱湯を注いで中を滅菌します。
暑いのでやけどに注意しながらやりましょう。
もしくは、
焼酎や除菌アルコールスプレー(まな板や包丁などに使うもの)を使って吹きかけましょう。