らっきょう塩漬け


塩漬らっきょう


らっきょうを塩水に漬けた保存食です。2週間ほどすると自然に乳酸菌発酵していきます。らっきょう+発酵食品の2つの効果が期待できます。


塩らっきょうできれいになる理由


らっきょうには、水溶性食物繊維のフルクタンが豊富に含まれています。水溶性食物繊維の含有量は野菜の中でかなり高いです。
水溶性食物繊維は腸内で糖質を包み込み、吸収を抑えるため、血糖値の上昇をゆるやかにする効果があります。

また、水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになることから、善玉菌を増やし腸内環境を改善するのに役に立ちます。

これに加えて発酵食品で乳酸菌の働きによる腸内環境をよくする効果も期待できます。


作る時期・保存方法・消費目安・食べ方


らっきょの旬の時期は6月です。

保存は冷暗所でします。塩水漬けの状態で約1年保存可能です。塩抜きしたら保存容器に入れて冷蔵庫で保存をして1~2ヶ月で食べきります。

塩らっきょうを甘酢に漬けた場合、ふたをあけなければ冷暗所で約1年保存可能。
ふたをあけたら冷蔵庫で保存し、3ヶ月くらいで食べきるようにしてください。

塩らっきょうは、塩水に漬けた状態から食べるだけを塩抜きして、塩らっきょうのまま食べてもいいし甘酢などの調味液につけ直すこともできて、何通りもの味が楽しめます。


塩らっきょうの材料


・ らっきょう1kg
・ 塩 大さじ2弱

・ 水 700~750ml
・ 塩 150g


作り方



らっきょうは1株ずつに分けて、根を切り落として、深く切らずに根に沿って小さく切ります。茎がついていたら切り落としてください。


らっきょうをザルに入れ、水をはったボウルに浸して、グルグル回してよく汚れを落とし、流水で洗い流します。


表面の皮をむき、黒い部分や黄色に変色している部分は、それがなくなるまでむきましょう。
これは液のにごりや腐敗の原因になるので皮むきは丁寧にしましょう。


③で皮をむいたらっきょうをボウルに入れて、塩をふって、手で全体に混ぜたら、流水で洗ってザルに上げる。


鍋にたっぷりのお湯を沸かして、④で作ったらっきょうを10秒浸して、すぐにザルに上げる。
こうすることで、らっきょうの歯ごたえがよくなります。


水700~750mlと塩150gを合わせて、かき混ぜ塩を溶かします。


保存ビンに⑤で作ったらっきょうと⑥で作った塩水を入れます。


ふたをして、冷暗所で約2週間漬け込みます。
1日1回、ビン上下を返すように全体を混ぜる。


泡が浮いてきたら発酵している証拠です。この塩水漬けの状態で冷暗所で約1年保存できます。
たまにフタをはずしてガスを抜きましょう。


塩らっきょうを食べるときは


好みの量をボウルに移し、たっぷりの水に浸して、時々、水を替えながら、1~2日、好みの塩加減に塩抜きをして食べてください。


塩らっきょうを甘酢につける場合


塩抜きした、塩漬けらっきょうを熱湯に10秒ほど入れてすぐにザルにあげて水気をきるために、キッチンペーパーに広げて水気を拭きます。

ビンに甘酢(材料は水150ml、三温糖150g、酢 400ml赤唐辛子 1~2本)を入れて、水をきった塩漬けらっきょうを入れて、冷暗所に約10日後したら食べることができます。