ココナッツヨーグルト
ココナッツミルクに乳酸菌を加えて発酵させたヨーグルトです。100%植物性なので細菌人気が急上昇です。ココナッツ独特のコクと甘い香りに、発酵した酸味がおいしい味なります。
ココナッツヨーグルトの効果
ココナッツヨーグルトは、ココナッツミルク(ココナッツの胚乳に水を加えて、裏ごししてしぼったもの)を乳酸菌で発酵したもの発酵食品なので、ヨーグルト同様に腸内細菌を整える働きがあります。
牛乳ではないため、乳製品アレルギーの人は乳糖不耐性の人にも安心です。糖質も少なくて、普通のヨーグルトの1/2なので、糖質ダイエットにも使えます。
作る時期・保存方法・消費目安・食べ方
一年中いつ作ってもおっけーですが、室温で発酵させるので、乳酸菌が活動しやすい気温20~25℃が作りやすいです。
夏場や梅雨時期は、発酵させる際に雑菌が入らないように注意をしてください。
普通のヨーグルト同様に冷蔵庫で3日以内に食べきる感じにしましょう。冷蔵庫内でもゆっくり発酵は進んでいきます。
ヨーグルトのようにハチミツなどかけるのもよしですし、
糖質制限中やダイエット目的で食べるのであれば、甘みなしで食べましょう。
ココナッツヨーグルトの材料
・ ココナッツミルク・・・400ml
・ カスピ海ヨーグルトの種菌(市販品)・・・3g
ココナッツヨーグルトの作り方
①
煮沸消毒したビンに、ココナッツミルクを入れて。ヨーグルトの種菌を入れます。
※ ヨーグルト同様、乳酸菌には様々な種類があるのですが、ここでは常温で発酵可能で、作り方が簡単なカスピ海ヨーグルトの種菌でやってます。
②
スプーンでかき混ぜ、約25℃の場所で約24時間置いて発酵させます。春、秋は室温でおっけーです。
夏場はエアコンで温度管理をし、早めに冷蔵庫に入れます。
逆に冬場は暖かい部屋に置いて温度管理をします。
③
ヨーグルトっぽい酸味がついて、トロトロしてきたら冷蔵庫で保存します。(ヨーグルトのように固まらないです)
※ 2回目以降を作るときは、この作ったココナッツヨーグルトトを大さじ一杯くらい残して、種菌として利用することもできます。もしも、固まらなくなっていたら、乳酸菌の働きが弱くなっているので、新しい種菌を入れてください。