梅しょうゆ
青梅のエキスがしょうゆににじみ出て、ほのかな酸味と梅の香りがする調味料になります。普段の料理に隠し味的に加えると味わいに変化があるので、おススメです。
梅じょうゆの効果
梅の酸味であるクエン酸は唾液の分泌を活発にするので、食欲を増進する働きがあるので、夏場の食欲が落ちる時期でも、梅の香りで少量でも満足できるので、この梅しょうゆは夏バテの防止になります。
作るのに適した時期・保存方法・おいしい食べ方
青梅(5月下旬~6月中旬)でもいいですし、
完熟梅(6月中旬~下旬)でもできます。
梅の実を漬けたまま、冷蔵庫で保存してください。
保存期間は約1年です。
刺身や豆腐、焼き魚などの掛けしょうゆでもよし。
炒め物や照り焼きの味付けでもよし。
煮魚などのくさみ消しにも使えます。
梅じょうゆの材料
・ 青梅・・・6~8個
・ しょうゆ・・・480ml
梅しょうゆの作り方
①
青梅は水で洗って、ヘタをとります。
水気を拭いて保存ビンに入れて、しょうゆを注ぎます。
②
フタをして、冷蔵庫で2週間以上おきます。
梅の香りがしょうゆに移ったら完成です。