保存食から健康食になった偉大な発酵食品
発酵食品は、カビや酵母などの微生物の働きによって作られた食品のことで、みなさんもよく知っていると思います。
発酵食品の食べ物で言えば、ヨーグルトやチーズ、バターなどが有名で、私たちの日常にありふれた食べ物で、
日本で昔から食べられている発酵食品でいえば、納豆、味噌、ぬか漬け、日本酒と色々と存在していて私たちの腸に栄養を与えてくれる物ばかりです。
海外にも様々な発酵食品があり、ピクルス、キムチ、ザワークラフトなど、様々な発酵食品があり、これらは、日持ちのできる食べ物として、私たちが生きていく上で、いつでも食べられる保存食としてあったのですが、
この保存食が、身体に良いとしてわかってきたのは、食べ物の研究が進むようになってきてからで、書籍やテレビなどで取り上げられるようになり、健康によい食べ物としての少しずつ浸透していってます。
ただ、残念なのは、健康ブームとして一時だけは食べ続けるのですが、ブームが過ぎると途端に食べることやめてしまって、身体に変化が訪れる前に終わってしまってるのが残念で仕方ないです。
前にも記事として書きましたが、自分の身体を変えようとした場合、
途中でやめちゃうということは、しちゃいけないと私は思います。
このことは何回でも書いていると思いますが、大事なことなので、何回でも書いていくつもりですが。
飽食の時代とはいっても
今の時代は食べ物が豊富にある時代とされていますが、食べ物があるということが、必ずしも健康につながっているということではないので、できるだけ、多くの人に栄養のバランスを考えた食事を心掛けて欲しいと思っています。
身体が悪くなったときに、お医者さんに掛かったときにも必ず言われたりする言葉だと思うので、そんなことわかってるわ!って人ばかりですよね。
わたしも最近は、病気に掛かることはないので、言われないですが、病気に掛かったときは、油っこい食べ物気をつけて消化の良い食べ物食べてねってよく言われてました。
以前の私もそうだったのですが、病気に掛かったときだけは、バランスの取れた食事をするのですが、病気が治った途端に普段の食生活に戻っていく悪循環、みなさんも経験あると思います。
ただ、本気で健康な身体にしたいとか、
ダイエットを成功させたいって考えてる人がいれば、バランスの取れた食事が健康の土台となるのは間違いないので、心の片隅に留めておいて欲しいです。
いきなりバランスの取れた食事は続かないという実体験
よし、今日からしっかりとした食事を続けるぞ!ってやり始めた方、それは必ず失敗します。わたしもこれで何回も失敗をしました。
なので、今まで外食や肉食が多かった人がいきなり野菜中心の食生活にしたりすると1週間と持たないまま終わってしまいます。
もしも、改善をしようとした場合は、最初は今までの食生活に、プラスで野菜や発酵食品を食べることが大事になってきます。
ステーキを食べるついでにサラダを食べるとかしていけば、食物繊維が腸の中の掃除をする感覚で心掛けることが大事で、これを心掛けていこうと思います。