一度、専門の病院にいって、どのタイプの便秘かを先生に診断してもらいましょう。
診察の結果でどのように処置するのが効果的かがわかってくると思います。
便秘の種類も分けられているので、今日は弛緩性便秘について書いていこうと思います。
弛緩性便秘ってどんな症状?
胃腸の消化器官の昨日が低くなってしまって一日に動く腸の活動が弱くなってしまって、便をうまく押し出すことができなくなる症状です。
便秘では、これが一番多くて10~20代の女性はこの弛緩性便秘で悩んでいると思います。
弛緩性便秘の原因
食事や運動など生活習慣が原因で、腸のぜんどう運動(腸が便を運ぶ運動)が弱くなっちゃっています。
・ 筋肉の低下、筋肉量が少ない(運動不足)
・ 腹筋が弱くていきむ力が弱い(運動不足)
・ 食事量、水分量、食物繊維量が足りない、もしくは食べる物が偏っていてバランスよく食べてない。(野菜を食べずにお菓子、油っこいものを食べる)
・ 下剤を良く使っていて、腸を無理やり活動させていて腸が疲れている。
ざっとこんな感じです。
簡単に一つずつ攻略していくなら、
まず筋肉の低下は筋トレをすれば解決!と言いたいですが、腹筋はつらいですよね。
いきなり腹筋をするとなるとつらいと思うので、お腹の筋肉を伸ばすストレッチをするだけでも腹筋を鍛えることができます。
腹直筋を10秒間伸ばすストレッチを5セットくらいやったら
こんな感じで腹斜筋を伸ばしていけば、腸の動きを助けていってくれます。
朝一番の水を飲んだ後に取り入れてください。
次に食事ですが、これは私が書いている記事を参考にしてもらえればと思います。
⇒ ひどい便秘をすぐにでも解消をしたいならふたつの法則があるから試してみて!
ただ、僕個人的な話しをすると、今の若い女の子って野菜をまともに食べない人とかいますよね?
女の子とファミレスにいってサラダ付きのハンバーグセットを頼んだのはいいけど、肝心のサラダにまったく手をつけない女の子がいて、こんな会話をしたことがある。
「サラダ食べないの?」
「うん。だっておいしくないんだもん。」
「食べないとお肌とか綺麗にならんよー?」
「だって食べたくないからー。」
その野菜はそのまま捨てることになってしまうのは、勿体ないから私がおいしく頂いたんですが、綺麗になりたいって言うわりに、食べ物の好き嫌いが多い女の子はよく見かけれる気がします。(不愉快になったらすみません)
食べないなら食べないでサプリメントで補うとかすれば問題はないと思いますが、やっぱり好き嫌いなく食べ物を食べてる女の子は見てて、いいなと思います。
便秘の話とは関係ないですが、野菜食べないと便秘になるイメージがあったので書いてしまいました。
後、ご結婚されていて、ご主人や子供がいる主婦の方たちは、いつも家のことで忙しくて、食事のことまで考えてる余裕のない方がたくさんいると思います。
そんな方で弛緩性便秘で悩んでいる方がいたら、
朝起きたら一番最初に水を飲んで、自分の分とご主人さん、子供さんのを一緒に作る感じでいいので、バナナとりんごを軽く刻んで無糖のヨーグルトにハチミツをかけて混ぜて、朝食バナナりんごヨーグルトとして食べてみてください。
また同じことを書いてると思われるかもですが、何回でも書いていくつもりです。
朝一番に起きた後にに飲む水は、胃腸も眠りから起こすことができ、活動を促してくれることができます。
それによって、便意が出てくる可能性があるからです。
そして、バナナ、りんごを食べることで腸の中にいる善玉菌の栄養になるオリゴ糖を与え、
ヨーグルトで悪玉菌の活動を抑えることのできる乳酸菌を入れていくことで、少しずつでも腸の中を善玉菌の活動しやすい酸性にしていくことができるからです。
※ 悪玉菌が活動しやすい環境はアルカリ性。
そんな朝食バナナりんごヨーグルトを作っている時間もない方は、オリゴ糖と乳酸菌、食物繊維の入ったサプリで補いましょう。
結果はすぐには出ないかもしれませんが、続けなければ意味もなくなってしまうので、続けて飲み続けて効果がなければ、食べている物を変えてみたり工夫をしていきましょう。
下剤については私は詳しくないので書けないのですが、
もしも病院に行ってなくて下剤を使用しても便秘が改善されないのであれば、専門の病院にいって、診察してもらいましょう。
病院についてもまた記事を書こうと思います。