腸内フローラを良くする上手な食事のコツ

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腸内フローラのための食事編・食物繊維を食べるなら


腸に働きかける食材を使って手軽に食べることのできるコツを紹介します。ポイントはたっぷりの野菜、ネバネバの食材です。普段の料理に使う食材で腸内を綺麗にしていきましょう!

・ 食物繊維を食べるなら野菜いっぱいのスープにします。

野菜は加熱することで、腸の中で栄養の吸収が高くなり、カサも減るので、たくさんの量の野菜を食べることができます。色々と味を変えることもでき、飽きることなく、野菜を楽しむことができます。

食物繊維を食べるなら粘り気のある野菜がおススメ。

オクラや納豆、メカブのネバネバ成分の正体は多糖体と呼べれている成分で、便秘を防いでくれて腸内の善玉菌を増やすだけではなく、免疫細胞を活性化させる働きもあります。

これにプラスして、ネバネバした野菜は水溶性食物繊維も豊富に含んでいるので、便秘がひどい時は排便を促すことのできる食べ物です。


乳酸菌を食べるなら


乳酸菌を食べるなら毎朝ヨーグルトを食べる。前日の老廃物が出る翌朝が、ヨーグルトを食べる絶好のタイミングです。詳しくいうなら、食後に食べるのがベストタイミングです。食前だと、胃液が濃いため、ヨーグルトを食べても乳酸菌が死滅してしまう可能性が高くなってしまうので、出来る限り、乳酸菌が胃酸でやられないように、食後に食べるのが良いとされています。


腸を刺激するためのテクニック・スパイスやハーブ類を料理に使う


カレー粉や、シナモン、ナツメグなどスパイス類には胃腸の働きを強めて長を刺激する効果があります。その他にカモミールなどのハーブティーも消化器系に効きます。


腸内改善できるスーパーフード


乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖の腸内細菌が育つための栄養が全て揃った食べ方がありますので、ここに書いていきます。

・ ヨーグルト豆乳

プレーンヨーグルト300g
豆乳1カップ、乳酸菌飲料1本
バナナ1本(ぶつ切り)
はちみつ小さじ1~2杯
お好みで抹茶の粉を入れてもおっけーです。

これをミキサーにかけて出来上がりです。

これで腸にまで生きた菌が届く可能性があるヨーグルトです。バナナの食物繊維、豆乳とハチミツに含まれる善玉菌のエサになるオリゴ糖。

さらに抹茶の抗菌力で悪玉菌を抑制させていきます。


・ ヨーグルトおから

おから50gをフライパンンで、から炒りをして、おからがサラっとしたら冷まします。プレーンヨーグルトにおからをふりかけてハチミツをかけて食べます。

おからは、豆乳が出来るときに残りカスとしてできるのですが、このおからには50gあたりに5.8gもの食物繊維があって、豆乳の食物繊維が固まったスーパーフードの一つです。便秘対策にもってこいの一品。


・ 玉ねぎのりんご酢漬け

玉ねぎは粗みじん切りにして容器に入れて、りんご酢をヒタヒタになるくらいまで注いで1日置いておくと完成です。

オリゴ糖を多く含む、玉ねぎと悪玉菌を減らしてくれる酢の酢酸菌の力で便秘を解消するスーパーフードです。そのまま食べても、料理の調味料として掛けて食べてもおいしく食べれます。

1週間、冷蔵庫保存することができます。


・ ネバネバ3兄弟(5兄弟)

オクラ、納豆、メカブ、長いも、ナメコのネバネバした食べ物をあわせて食べる、水溶性食物繊維てんこ盛りのスーパーフードです。

オクラ適量を塩をまぶして板ずりをして、熱湯でサッと茹でて冷まし輪切りにします。
山芋は適量を皮をむいて千切りにし、なめこも熱湯でサッと茹でてザルにあげて冷まします。
これらをお皿に盛り付け味付けて、しょうゆや味ポンなどお好みで食べます。

食物繊維がかなり食べることのできるネバネバ5兄弟で、多糖体もかなり多く含んでいます。それに納豆菌も食べることができて、腸にとってこれ以上ない贅沢な一品です。


 

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