便を我慢しすぎることによってなってしまう便秘の話。

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うんこを我慢するとなる便秘の話


男ではそういうことあんまりないとは思うのですが、女性は便意を我慢してしまうことありませんか?

もしも毎回のように便意を我慢を繰り返しているならそれは

直腸性便秘

になっちゃってるかもしれないです.

 

という感じで、昨日に続き便秘の種類に関することを書いていこうと思います。

いつも、口から食べた物が

胃の消化を経て、

十二指腸の消化・吸収を経て、

小腸、大腸の消化・吸収を経て、

直腸(肛門)に便がたどり着くと、直腸が

「うんこ出す準備できました!」

って、横断信号が青になった感じにセンサーが出て便意を催すことができるんですが、

これを習慣的に我慢してしまう癖があると、

直腸の神経が鈍くなってしまって便が直腸にたどり着いても、

「うんこ来てるけど、まぁいいかー。センサーを出しても門(肛門)が開かないしー」

こんな感じで、横断信号が赤になったまま便がたまってしまって便秘になるのが、

直腸性便秘です。

習慣的に我慢してしまう以外にも、最近では当たり前にトイレに備えつけられている

温水洗浄便座も直腸性便秘になる危険があります。

なぜなら、温水洗浄の水を肛門の奥まで洗浄をしてしまうと、肛門の機能としてある便意センサーがおかしくなってしまって、直腸性便意になることもあります。

私も温水洗浄シャワー便座使ってるんですが、使うとなんかスッキリした感じがするんですけど、使い過ぎはダメなんですね。

使うなら肛門の外側だけを洗うというのが大事のようです。

後、下剤の服用や浣腸をし過ぎでも、直腸性便秘になるリスクがあるようです。

痔になりやすい人はこの便秘の人が多く、力んだときに硬い便が直腸の粘膜を傷つけてしまうことがあるので、

よく痔をする方は注意が必要です。

女性特有の直腸瘤という、便秘もありますがこれもお医者さんの診断が必要になってくる便秘です。(どんなものかは調べましたがしっかりまとまってないのでわかり次第記事に追加いたします。)


直腸性便秘はもしかしたら子供がなりやすそうかも


意外と子供も学校で便をすることが恥ずかしくて我慢をしてしまうことってある気がする(わたしもそうでした)

学校で便をするとうんこまんと呼ばれるのが子供心にすごい恥ずかしいことに感じていたのを今でも覚えてますね。

なので、親御さんは直腸性便秘になる前に子供さんにも注意を払ってあげてほしいです。

意外と恥ずかしくてできないって思っているかもしれないので。

この直腸性便秘は、普通の便秘より厄介で、

食事改善をしたとしても効果はあるとは思うのですが、肛門にあるセンサーが反応が鈍くなっていて、ただ、単に腸内環境を良くすれば治るものではなく、

場合によっては余計に直腸に便をためてしまう恐れがありますので、一度、専門のお医者さんに見てもらって対策を教えてもらうことをおススメします。

この直腸性便秘になってしまうと食事改善が効果あるかわからない分、弛緩性便秘より性質が悪いなぁと調べていて感じました。

今じゃ、シャワー水洗トイレが主流になっているから、もしかしたら直腸性便秘予備軍の人いるんじゃないかなと。

少しでも

「あ、あるかも…」

って人いたら要注意です。


最近のわたしの体重は、80.4~79.8を行き行きしております。

元は81.2キロです。

食べる物に色々と気を使いながらしていて気付いたことは

身体が重たいとか、気だるさを感じることが少なくなったかなと実感できるくらいになりました。(夏の暑さにはバテてはいますが)

他に何かストレスを発散することをしてるわけでもないですし、

本当にただ食べ物をオリゴ糖と乳酸菌、水溶性食物繊維の組み合わせで食べているだけです。
欲を言うならこの食生活で体重がもっと減ってくれればなぁと、ズボラな考えをしながら腸内改善をしていってます。

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