腸内フローラを改善するために大事なこと

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腸の中を良くするための生活習慣を身につけよう


① 乳酸菌やビフィズス菌が入ってる物食べること

腸の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を摂取できるヨーグルトやぬか漬け、キムチなどを毎日食べること。1日に合計300gで、食べるなら朝食後がおススメです。1週間も続けると便通がよくなり、心も身体もスッキリしてきます。

② 野菜3:肉1の割合で食べる

肉は腸に悪いということではありません。その分、野菜を肉の約3倍多く取ることが大事になります。野菜に含まれる食物繊維は、さまざまな病気の原因となる悪玉菌ろ抑制してくれて、腸内環境を良くしてくれます。

③ 運動する、身体を動かす習慣をつける

インナーマッスル(腸腰筋)の衰えは、便を出す力が弱まる原因にもなることがあります。朝食前の散歩や運動は、胃腸が目覚めて、腸のぜんどう運動を促すことができます。時間がないときはストレッチを取り入れるだけでも効果ありです。

④ 毎日便の状態をチェックする

便の状態を見れば、体内の状態がわかってきます。便は、自分の体調やライフスタイルを表しているものとみていいので、毎日の便の状態を毎日チェックしていきましょう。

⑤ 十分な睡眠はストレスを解消する

不規則な生活はストレスが溜まり、腸内環境が乱れます。規則的な起床と就寝時間で7時間睡眠が理想です。しっかり睡眠をとれば日中の疲労は回復できますし、睡眠は肝臓を休めることにつながり、ストレスも解消されて腸も健康になります。

⑥ 無理なダイエット、食事制限は禁物

ダイエットや極端な食事制限をしていると、便の材料不足で頑固な便秘になりやすいです。便秘によって老廃物が腸内にあると悪玉菌によって有害物質を生み出し、代謝能力を減少させるので、かえって太りやすくなるし、病気の原因になります。

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腸についての基本の腸内フローラについて

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腸の基本をもう1回


1000兆個の腸内細菌が万病を防ぐ可能性があります。

腸内フローラは、腸の中で群生している腸内細菌の様子がお花畑に見えるので“腸内フローラ”と呼ばれています。

私たちの大腸の中には1000兆個もの細菌が存在していて、この腸内細菌が私たちの一生の健康を左右することがわかってきたようです。

この腸内フローラのバランスがくずれると、ガンやうつ病、認知症、アレルギー症状や肥満や糖尿病など、さまざまな病気に関係してくることがわかってきています。

腸は栄養を消化吸収する機能のみならず、身体の免疫力をコントロールする働きも持っています。

腸内フローラに影響をしているのは、毎日の食生活です。

“腸”を意識した生活をしていくことで、健康な身体を手に入れていきましょう。


腸内にあるお花畑


腸に棲むんでいる腸内細菌の数は600~1000兆個もいて、この細菌たちの重さは約1.5kgにもなります。

これらの細菌は腸内でお花畑のように群生している様子から「腸内フローラ」と呼ばれています。

身体によい働きをする善玉菌、悪い働きをする悪玉菌、そして、優勢な方につく日和見菌の三つで

善玉菌と日和見菌と悪玉菌の構成は
2:1:7の割合で成り立ってます。


腸内フローラの良さで防げる病気


① 大腸ガン
② 肥満
③ 花粉症、アトピー性皮膚炎
④ インフルエンザ
⑤ うつ病

最近、女性に多くなってきている大腸ガンだったり、うつ病の改善にも、腸内フローラが良ければ防ぐことができるとわかってきていることです。

腸は今まで、食べたものの栄養や水分を吸収をしているのは知られていたのですが、実はそれだけではなくて、

自律神経や免疫細胞が集まり、身体の機能をコントロールしているということがわかってきています。

腸内環境を良くするためのカギを握っているのは善玉菌です。

ただ、この善玉菌は加齢とともに減少していく傾向にあり、うつ病、アレルギー症状、がん、肥満など、さまざまな病気や不調を引き起こす原因ともなります。


自分の便の確認をすることで腸内フローラの環境がわかる


自分の腸内環境が良いかは悪いかは、便を確認してみるとわかるものがあります。

便は腸内細菌のバランスを表してくれるので、チェックしてみましょう。

便は体の健康を知るための情報になるので自分の状態を知るためのに大切なので、観察していきましょう。

食べ物が大腸を通るときに腸内環境が良ければ「発酵」が起こって、

悪い状態にあれば「腐敗」を起こします。

それが便の色、形、量で判断をすることができて、悪玉菌が優勢のときに「腐敗」が進んでいるので便の色は濃くなって、固くなったり、水っぽくなったりします。

腸内環境がいい状態だと「発酵」が起こり、お通じの良い習慣状態になります。


理想的の便


① 色は黄色から黄土色

よい便は黄色から黄土色で、色が濃くなるにつれて悪臭もしてきます。

② 形がバナナ形

いきまずに楽にツルンっと出るバナナ形がでれば完璧です。

③ 量はバナナ2,3本

1日の排泄量の目安は200~300g程度で、バナナ便ならひとつ100gくらいです。

普通の便であれば80%

理想的な便は80%が水分を含んでいます。

あとの20%は固形成分でできてます。

20%の1/3が食べカス、1/3が腸の粘膜、1/3が腸内細菌でできています。

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脳だけじゃなくて、腸によっても思考や行動に影響があるのかも?

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腸内細菌によっても思考や行動が変わる可能性


わたしはこれは実際にかなりあると思ってます。

7月の終わりくらいから腸のことを書き始めて、自分でも毎朝ヨーグルトを100g食べて乳酸菌を摂り入れて、それと一緒に野菜や大豆などから食物繊維を食べることを一ヶ月くらいやっているのですが、

嫌なことがあっても前向きになっています。

そんなん嘘だろと思う人絶対いると思いますが、

間違いなく食生活がクシャクシャになっている時より、

バランスのしっかりした食事を摂ることのできるしっかりした食事をしている今の方が、前向きに物事に取り組んでいる自信はあります。

これ1回他の人で実験してみたいなぁと考えることのできるくらいまでの効果あると思ってます。

ただ、私バランスをしっかりした食事を摂るとか偉そうなことを私は言ってるけど、

次郎系ラーメンやマクドナルドなどのファーストフード食べることは、もちろんありますけどね。

あのギトギトの油感のある食べ物たち、けど、たまに食べると美味いんすよね。

それでも、腸内環境を良くするための食べ物を意識して食べれば、身体にあまり良くない物を食べたとしても、後でいくらでも修正は効くと私は思っています。

後、食べ物がしっかりしていれば、自然とファーストフードを食べることも減ってくるのではないかっていう仮説も私の中であったりします。

なんでも、腸内細菌達は食べなれた物をまた食べさせる信号のような物を出しているらしいのです。

信号に従って人は

『あ、あれ食べたいかも』

って思うらしいのです。

脳が信号を出しているのではなくて、腸内細菌が食べたい物をリクエストをすることで、私たちの食事が決まっているかも?

という面白い話に私は腸内細菌たちに操作されているのか?と笑ってしまいましたが、あながち間違いではないのかもと納得もしてしまいました。

なので、食べたい物が少しずつ変わっていくことができれば、腸内細菌たちの食べる物も変わるので、段々と変わっていくのではないかなぁと思ってます。

そうそれは、

悪玉菌が多い腸内から、善玉菌が多くなっていくような腸内に変わるようにということです。


自立神経のお話


これは実際にある話なのですが、腸は脳からの信号が来てから食べ物を消化や吸収をしているのではなくて、腸が自分で判断して行っていて、腸は脳と同じく自身で判断ができるくらい神経細胞が集まっている臓器であるようです。

それは、第2の脳と言われるほどになるようで、最近、私達の体調を脅かしている自律神経にも影響があるのです。

自律神経は、私たいの「呼吸」や「代謝」、「体温調節」、など私たちが自分の意思とは関係なく、外からの刺激や情報に反応して身体の機能をコントロールしてくれている神経です。

例えると

血液を自分の意思で動かすことや

腸のぜんどう運動を動かすことを私たちの意識で動かすことってできないですよね。

そういった部分を人間は自律神経によって動かしてもらってもらってます。

自律神経は

・ 交感神経(活動モード)

・ 副交感神経(休息モード)

というまったく正反対な働きをする2つの神経から成り立ってます。


交感神経の働き


こうかん

交感神経がはたらくのは朝や昼の起きている時や

活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらいてます。

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腸内細菌で70%を占める日和見菌の話

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日和見菌の好物や赤ちゃんの腸内細菌の育て方など


腸内細菌の中で割合の多い日和見菌。

善玉菌か悪玉菌のどちらかの優勢な方の味方をする日和見菌。

まるで、スネ夫みたいな日和見菌。

この日和見菌のエサ(好物)は土壌菌というものみたいなのですが、

これ名前の通りに土に潜んでいる菌。

土壌菌を食べようということは土を食べることなのかと思って調べていたら、本当にそのようでした。

ミミズの中に土壌菌はかなり豊富に含まれていて、買って食べている人もいる模様。

しかも、精力増強にもなるようなので、また、機会があれば食べてみたいかなー。(精力増強のためではないです)

普通の食べ物でいうなら、

味噌、納豆に含まれているみたいなので、私はそれなりに食べてるかな。

後は、自分で野菜を栽培している人で、土がついたまま丸かじりできる野菜でも土壌菌は摂れるみたいですね。

今、土食べることはすっごい汚いと思った人もいると思いますが、本当に土が汚かったら野菜も育たないと私は思ってます。

野菜がしっかり育っているってことは、土が良いってことだと思うので。
(決して土を食べろと言っているわけではありません汗)

例えて言うなら赤ちゃん

赤ちゃんは手当たり次第、色んなものを口に運ぶ習性をもっているのですが、

あの動作は、自分で細菌類を腸の中に入れてるようなのです。

細菌を自分で取り入れて、生きていくためにあらゆる菌に対抗できるための免疫力をつけるためになんでも口に運んでいってるみたいなのです。

アトピーになってしまう赤ちゃんには大腸菌などの悪玉菌がいないという症例もあるようで、清潔であるということは、免疫を作ることができないことに繋がってしまうということなんですね。

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