自分のお腹を触ってみてくださいな
もしも、お腹が冷たいと感じたら、腸冷えをしているかもしれません。
身体のむくみの原因のひとつにこの腸冷えがあります。
腸にはリンパ管が多く密集していて、吸収した栄養分を全体に運ぶために多くのリンパ管が必要になっているのです。
腸のぜんどう運動がポンプとなって、リンパ管を動かしているのですが、腸が冷えてしまった場合、腸のぜんどう運動が悪くなり、リンパ管も同じで動きが悪くなります。
もしも、お腹が冷たいと感じたら、腸冷えをしているかもしれません。
身体のむくみの原因のひとつにこの腸冷えがあります。
腸にはリンパ管が多く密集していて、吸収した栄養分を全体に運ぶために多くのリンパ管が必要になっているのです。
腸のぜんどう運動がポンプとなって、リンパ管を動かしているのですが、腸が冷えてしまった場合、腸のぜんどう運動が悪くなり、リンパ管も同じで動きが悪くなります。
今回は私がいつも腸内環境を整えるのに、この食品が良いですよ!って言ってる食べ物で、
なりたくない時になってしまう突然の下痢ピーになってしまうことになることがあるので、そのことに関して書いていきます。
まずは突然になる下痢ピーになる原因なんですが、こんな感じですよね。
・ 油っこいもの
・ ストレス
・ 冷たいもの
・ 便秘薬の飲みすぎ
・ 牛乳
・ かぜ
・ 消化不良
・ ストレス
・ 食べ合わせ
・ 食あたり
・ 食べすぎ
・ 二日酔い
・ 辛いもの食べすぎ
こうやってみると色々な原因があります。
ただ、これ以外でも食べ物のせいで急激な下痢ピーになることがあるようです。
※ 元々、お腹が弱めな人の話です。
その食べ物とは…
・ 牛乳・チーズ
・ 大豆(あれ!?)
・ ヨーグルト(なんでや!)
・ りんご(なんでや!?)
・ アスパラ、ブロッコリー
・ なし、洋ナシ、マンゴー、はちみつ
・ 玉ねぎ、ネギ、にんにく(!?)
前に書いたのですが、牛乳に含まれる乳糖という物質は、腸で分解するためには消化酵素であるラクターゼが必要になるのだけど、
大人になるにつれて、この消化酵素であるラクターゼの分泌は限りなく少なくなっていってしまうため乳糖の分解ができずに下痢を起こしてしまうのです。
もっと詳しく言うなら、
小腸で分解できなかった乳糖が、大腸まで流れた場合、大腸は分解されてないと判断し、大腸の中を水で満たして乳糖を薄めて流そうとする機能をもっているため、やわらかい便だったり、下痢になります。
もちろん、子供のときから乳製品を食べたり、飲んだりしていれば、ラクターゼの分泌がある人もいるので、下痢にならない人もいます。
牛乳以外でも上に書いたものでも下痢を起こすのは、その食べ物に含まれている
糖
これが、乳糖と同じように小腸で分解できずに、大腸に移動したときに大腸は水で薄めて糖を流そうとして下痢になるようです。
成人の5人に1人が過敏性腸症候群といわれており、最も日常的な病気の1つです。
しかし、その兆候や症状について他人に話をしにくいこともあり、受診をためらっている患者さんが多い病気です。
過敏性腸症候群は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気なのですが、胃腸の検査をしても原因となる病気がみつからないのに、精神的ストレスや刺激に対して腸が過敏な状態になり、下痢や便秘などの症状が繰り返し起こります。
仕事や人間関係の悩みが多い現代社会では急増中です。
会社が休みの日や遊んでいるときなどにはあまり症状が出ず、ストレスの多い時期になると症状が強くなる傾向にあります。
現代人にとってストレスは避けられないものですが、
ストレスをうまく処理できれば問題ないのですが、心の中にため込んでしまうと自律神経のバランスが乱れ、排便のメカニズムがくずれて過敏性腸症候群を引き起こします。
「腹がたつ」や「はらわたが煮えくりかえる」の言葉があるように、胃腸と感情との関わりは深くなっていて「心の鏡」とも言われます。
つまり、胃腸はストレスのダメージを非常に受けやすい臓器です。
大きな不幸がふりかかると一晩で胃潰瘍になって吐血する、というケースもありますし、大腸のダメージは胃ほど急激には起こりませんが、ストレスが重なると過敏性腸症候群を引き起こします。
まじめな人
気が弱い人
うつ傾向の人は要注意。
過敏性腸症候群になる人はもともと精神的なストレスに弱い性格の人で、
病気の診断の際、問診や性格テストを行いますが、その結果からも過敏性腸症候群と性格は深く関わっていることが明らかになっています。また、ストレスにさらされる機会が多い20代の女性や30~40代の働き盛りの人にも多くみられるようです。
過敏性腸症候群の人は、もともと神経質であれこれ思い悩むことが多いと思いますが、「あれは食べない方がいい」「これは症状を悪化させる」など重く考えずに、腸を良くするための食べ物を食べるようにして、おいしく食事ができるようにすれば大丈夫です。
「冷たいものを飲んだ後、下痢がひどくなる」など、症状を悪化させる食べ物については、体験的に覚えている方が多いと思うので、「その食べ物はできるだけ避ける」程度に気楽に考えておいて下さい。
ただし、偏った食生活は過敏性腸症候群の人に限らず、便通異常の原因となりますから禁物です。
次のような点に気をつけ規則正しい食事を心がけましょう。
アルコールはストレス解消や血行促進の効果があるので、適量を守れば飲んでも構いません。ただし、冷たいビールで下痢しやすい人はウイスキーや焼酎のお湯割りにするなどの工夫をしましょう。
ストレスをためない生活を探すこと
まず、何がストレスの原因になっているかを突き止め、つらいことから目をそむけたり、我慢するのではなく、積極的に自分が感じたストレスを対処できるようにする方法を自分で見つけるように心がけましょう。
家庭内や仕事上のトラブルは逃げようとすればするほど、心との葛藤は激しくなっていき、プレッシャーは大きくなり、身体にどんどん影響します。
これは自分なりのストレスをコントロールする方法を見つけましょう。
また、自分自身の生活を客観的に観察してみると、自分でストレスを作り出していることに気づくケースもあります。
性格を完全に変えることはできませんが、自分の性格上の問題と自分の環境を認識して、できるだけ気持ちの持ちようを変えるなどの努力をしましょう。
ストレスに強くなるには、心身の健康を高めることが何より大切です。心身のどちらかに偏らず、たとえば、普段、デスクワークで疲れている人は休日には積極的に体を動かしたり、あまり読まないジャンルの本を読むなど、気分をリフレッシュすることを心がけてください。日常生活にメリハリをつけ、心に柔軟性をもたせることも有効だと思います。
今日は便のことは置いておいて、近くの川でしじみが取れたので、しじみがどんな栄養を持ってるか調べていこうと思います。
しじみの栄養はなんだろな?
・ オルニチン
シジミは二日酔いに効くというのは、聞いたことあるんじゃないでしょうか。
シジミ自体、昔から肝臓にいいとされているのですが、それは豊富に含まれているオルニチンの働きによるものです。
このオルニチンの働きは血液中のアンモニアの解毒を行い、尿素に変えて体の外に出してくれます。
肝臓は、血液を浄化する役目があって、血液中の余分な栄養や毒素を溜め込んで解毒してくれます。ただ、最近は肝臓が健康な人って、肝臓に毒素溜め込みすぎであんまりいないと思ってます。
少し腸を絡めて話をすると、お肉や油分が多い食事をしていると悪玉菌が腸の中で活躍して毒素を排出するのですが、
この排出した毒素の一つにアンモニアもお肉や油を分解するときに発生させています。
なので、悪玉菌が出したアンモニアは小腸の腸絨毛という部分から吸収され、血液中に入り込んでいきます。後は、血液中を巡り、肝臓で蓄積・解毒は行っていく流れになります。
肝臓自体は、アンモニアなどの毒素を解毒はしてくれるのですが、お肉が好き、そして、お酒が好きな人だった場合だと血中のアルコール濃度はとんでもなく上がり、肝臓の解毒処理能力では間に合わなくなってるのが、現状なんじゃないかなと勝手に思ってます。
そして、この時に必要になるのが、このオルニチンになります。
オルニチンによって、アンモニアの解毒効果が促進されるため、肝臓の負担を減らすことができます。
二日酔いにも効くのも同じで、血中アルコール濃度を下げてくれるので症状を和らげてくれます。
・ ビタミンB群
ビタミンB1、B2、B6、B12
Bばっかりでどれがどれなのか、わからなくなるくらいビタミンBが一杯詰まってる。
びっくりしたのは、ナイアシン、パントテン酸、葉酸もビタミンB群に属しています。
葉酸って、野菜にだけ含まれてるものだと思ってました。
ビタミンB群はわたし達の身体を作るための栄養素です。
炭水化物、脂肪、タンパク質を人間の身体の細胞(人間の皮膚、粘膜)にするために使われる栄養で、綺麗な肌や健康な身体を作るためには必須レベル。
ビタミンB群が不足すると、簡単な症状で言うと口内炎、肌荒れになります。
・ カルシウム
骨を作る!!
イライラを抑える!!
よく知られている中ではこんな感じで、みなさんもよくご存知だと思います。
ただ、カルシウムを腸に吸収させるためには、
牛乳に含まれる乳糖とCPP(カゼインホスホペプチド)と
ごまやアーモンド、あおさに含まれているマグネシウムが必要になります。
簡単に牛乳飲んでカルシウムが摂れると思っていたけど、それは間違いで、マグネシウムも一緒に摂らないと意味がなかったのは驚きでした。
・ タウリン
これだけ聞くと、私はリポビタンDを思い出してただ単に元気になるというイメージが強いです。
タウリンもオルニチンとは違うけど、肝臓を強くし、傷ついてしまった肝細胞を治したり、肝臓の働きを良くし、胆汁酸を分泌を促し食べた物の油やコレステロールを分解し腸内で吸収させるのを手伝ってくれます。
肝臓を元気にしてくれる栄養がタウリンですね。
・ 亜鉛
ビタミンB群と同じで、身体を作るのに必要不可欠な栄養素。
骨や筋肉細胞に変えるのは、もちろん、髪や肌を作るのにも亜鉛を使います。
後はホルモンバランスが乱れるを治してくれる作用があって、男性なら精子の作成を促し、女性なら生理不順、基礎体温の変化を一定に保ってくれる作用があって、生理痛を和らげてくれる栄養素になります。
ダイエットをしようとした人は、もやしや豆腐、野菜だけとか単品だけの食事で終わらせている人が多いと思うのだけど、それだけだと、ダイエットにはなっても健康的な身体は作れないことは調べていて、わかってきました。
むしろ、乳酸菌+オリゴ糖+野菜の組み合わせで食事のバランスを摂って食べることの方がダイエットにもなるし、身体も健康になります。
乳酸菌+オリゴ糖+野菜
この組み合わせは腸の善玉菌を最大級に活発に動かすためのエサの与え方になっています。
乳酸菌なら、ヨーグルト、漬物、チーズ、お酒(飲み過ぎ注意)の醗酵しているもの。
乳酸菌をとるならヨーグルトだけでもいいですが、乳酸菌の種類はたくさんあるので、一つだけにこだわらなくても、漬物とヨーグルトを食べたりすることでより、乳酸菌の効果が出てくると思います。
オリゴ糖は、玉ねぎを炒めると甘みが出るのですが、これが分解されることによってオリゴ糖になり、善玉菌のエサにできます。
他にオリゴ糖が含まれる食材でいえば、きなこ、バナナ、ごぼうなどに含まれているので、
ヨーグルトにきなこを混ぜて食べれば、それだけ乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維を食べることができます。
ただ、きなこは不溶性食物繊維であるため、便秘の人は、水分を多めに飲まないと余計に便秘をひどくする可能性があるので注意が必要です。
きなこで食物繊維とれているなら、野菜は必要ないんじゃない?って思われるかもしれないですが、確かに必要はないのかもですが、
きなこの不溶性食物繊維だけにしておくより、野菜を一緒に食べることで水溶性食物繊維を摂ることによって、善玉菌のエサを最大限に活かすことができて、他に足りてない栄養素も摂ることができるので、より効率的にダイエットを行うことができてきます。
水溶性食物繊維でおススメは、りんご、オクラ、納豆、ヤマイモとかですね。
りんごは皮付きで食べることをおススメします。(農薬を気にされる方は無農薬の物で食べて下さい。)
りんごの皮には、ペクチンという成分が含まれていて、これが水溶性食物繊維になります。
このペクチンの効果は
・ 血糖値の上昇を抑えてくれる
・ 便秘・下痢の解消をしてくれる。(食物繊維が善玉菌のエサになり、腸のぜんどう運動が活発になるため)
・ コレステロール値を抑えてくれる。
などの効果もあるので、皮付きのりんご一つだけでかなりの栄養が摂ることができます。
ただ、このペクチンをたくさん食べ過ぎると、下痢になる可能性があって、ミネラルを排泄してしまう可能性があるので、一日りんご一個で十分です。
ダイエットを始めた方で多いのではないかと思っているのですが、極端に食べるものを制限をして体重を減らそうとしてる人いませんか?
もやしだけとか、野菜だけとか、カロリーが極端に少ない物を食べ続けて体重を減らそうとしてる方で、体重が減ったらすぐにカロリーの多い食事に戻る方がいたら、脂肪肝に気をつけてください。
カロリーを抑えることは確かに体重を減らすことには繋がります。
ですが、体重を減らしているときに皮下脂肪の脂肪分が血液中に取り込まれ、肝臓に取り込まれていきます。
肝臓は皮下脂肪から出始めた脂肪を無理をして蓄えていった頃になると、体重はかなり落ちていっていて、この時に体重はかなり落ちたから、ご褒美に美味しいもの食べ始めるのですが、この時、また血液に脂肪が貯まる結果になり、これが人間のフォアグラ肝臓・脂肪肝の出来上がりになるのです。
パッと見た感じでは体重は減るので、気付きにくいのですがある程度減って、またカロリーのあるものを食べようとした場合、身体は、カロリーを吸収しようとして一気に栄養を取り入れようとします。
肝脂肪になることがあり、かえって身体を悪くする可能性があるので、極端に食べ物を制限をしてダイエットをしないように注意してください。