子供たちの便秘はやっぱり重症化していってる。

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子供の便秘の重症化の背景


私が子供のときも学校でうんこしちゃった時に

『ウンコマン』

このあだ名を付けられるのが嫌で学校では絶対にうんこしたくなかった記憶を蘇らせながらこの記事を書きます。

大塚製薬調べによると、

子供の排便が一日一回未満の割合41.1%でであるのに対して、

親は子供の排便は順調であると思っている割合が78.8%と考えている現状があるらしいです。

便秘のきっかけとなるのは運動不足や偏食などあるのですが、子供たちでも会社に勤める社会人と同じようにストレスで便秘になるようです。

子供は一度便秘になると我慢を繰り返し、急速に重症化する傾向があるみたいで、子供の排便の悩みに応える専門外来では、重症の便秘に苦しむ子供が急増しているようです。

便秘が重症化してしまった子供たちは便が腸内に収まりきらなくなってしまって、自分の意思とは関係なく漏らしてしまう症状になってしまったりして、

学校の授業中に漏らしたりしてしまって、みんなに変な目で見られてしまうんじゃないかという不安から不登校になるケースもあるみたいで、

もし漏らしてしまったら、学校のみんなからいじめられることになるかもという不安、
友達に遊びに誘われたとしても、遊んでるときに漏らしてしまったらという恐怖から友達とも遊ぶのができなくなったりとか、やっぱり心にストレスになってしまうようです。

この便秘になってしまう背景には、お稽古事が毎日あったり、お母さんがとても忙しいと子供にもそれが伝わり緊張した状態になったり、子供たちにもゆったりした時間が持てなくなってしまうのも原因のひとつで、そういうことが排便には影響が出てしまっているのかもしれません。

子供も会社勤めをする社会人のような感じになってるような…

子供の便秘は、たかが便秘とみて甘く考えられがちなところもあるのかなぁと思いますけどね。

重症化を未然に防ぐためには、ちゃんと食事をしているか、食事の内容が良いかとかの改善をしないといけないのと同時に、子供がリラックスできる時間も必要になっています。

子供を抱えるお母様方も自分達のことで一杯とは思いますが、少し立ち止まって自分の子供が今どんな様子かをしっかり見れる時間が必要なんだと思います。

まずは子供が便が出てないようなら一度、専門の病院に診てもらって便秘になっているかどうか診断して対処をしていきましょう。


母さんも子供と一緒に腸の改善!


ということで、私ができることは腸内環境を良くするやり方しか教えてあげられないので説明していきます!

こちらでも書いてます。

⇒  ひどい便秘をすぐにでも解消をしたいならふたつの法則があるから試してみて!

前々から何度も書いてますが、お母さんにも子供にも腸内環境にも、とてもいいことなので試して改善してみてください!

①朝起きたら、コップ一杯のお水を必ず飲むこと!

②朝食にりんご、バナナ、ヨーグルトを使ったレシピを使っていくこと!

朝食りんごバナナヨーグルトにしてもいいし、ミキサーに入れてジュースにしてもいいし、どんなとり方でもいいです!

このレシピだけなら、お母さん達でも簡単に作ってあげられるし、自分でも食べられるはず!

きなこをヨーグルトに混ぜて食べればさらに効果アップできます!
※ 重度な便秘の方はきなこは避けてください。便秘を悪化させる原因になります。

この二つのことを子供と一緒にやっていくことで習慣化し、腸内環境を変えていけば少なからず変わってくると思います。

それでも時間がない方なら、子供用の乳酸菌サプリなどで代用して効果があるか確かめていくことも重要だと思います。

後これはお母さんの料理の腕の見せどころなのですが、子供に好き嫌いさせないような感じで野菜を食べさせていくことが大事なんじゃないかと思ってます。

日本では年々、野菜(食物繊維)を食べる量が減り続けているらしく(逆に肉類は上昇)
このことから、野菜が嫌いで食べない子供が増えて、

お母様方も作って食べてもらえない野菜料理より、喜んで食べてくれる肉料理を選びがちなのではないかと私は考えてます。

わたしも料理は少しはするので作っても
食べてもらえなくてその料理を自分で食べきるか、捨てなければいけない悲しさはわかるつもりですが、それでも、食べさせる努力を諦めてはいけないのではないでしょうか?

簡単に言って申し訳ないですが、その努力を怠ってしまっては、ずっと良くならないのではと思います。

とりあえず、朝食バナナりんごヨーグルトからです!!

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腸内細菌が健康だけでなく脳にも影響がある。

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腸内細菌を増やすことで免疫力を上げるだけじゃなく脳の負担も減らせること。


前にも書きましたが、腸は栄養を吸収するところで血液の質や体質を決定している大事な器官なんで、脳にも影響は出てきます。

腸が栄養を吸収する大事な器官である記事はこちらになります。

→ 腸(ウンコ)によって人は健康を左右されている話

腸は身体の内側にありながら、皮膚と同じく外界と直に接しているところでもあります。
(肛門があるから)
なので、細菌やウィルスをなどの外敵を排除する最前線であり、人体を護る最大の免疫器官です。

腸内環境が悪くなると、この免疫機能がうまく働かなくなり病気にかかりやすくなってしまうのです。


腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の三種類があります。

この中で善玉菌が多ければ多いほど、免疫が上がりやすくて、

逆に悪玉菌が多ければ多いほど免疫力は下がってしまう。

日和見菌は、善玉菌にも悪玉菌にもなりえる気がコロコロと変わる菌でして、その時強いやつの見方をするスネ夫みたいな菌です。

悪玉菌が繁殖しすぎると脳にも影響があり、アルツハイマーに促進にもなってしまうことにも繋がります。

なぜかというと、腸は食べ物は消化し吸収した栄養を血液、脳、細胞に運びます。

もしも腸が悪玉菌が活発になっている場合は、悪玉菌が発生させる毒素を腸が吸収して血液、脳、細胞へと運ぶことになり、ダメージを与えることになるため、
少しずつ身体を劣化させていっているということなのです。

なので、そうなってしまわないように善玉菌を増やしておいた方がいいよという話です。

腸には100種類以、100兆個以上の腸内細菌がいて、1.5リットルのペットボトル一杯分と言われています。すごい量。

善玉菌と悪玉菌、日和見菌の働きはこんな感じ。


善玉菌(ビフィズス菌、ガゼリ菌など)

・ 悪玉菌の抑制
・ 免疫力を高める
・ 感染防御
・ 消化吸収を助ける
・ 下痢・便秘の予防と改善
・ ビタミンなどの栄養素の吸収

悪玉菌(大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌など)

・ 腐敗物質生成
・ 発ガン物質生成
・ 毒素生成
・ 免疫力低下

日和見菌

・ スネ夫


腸内細菌(善玉菌、悪玉菌)の働きはまとめるとざっとこんな感じです。

①身体に入ってきた病原菌を駆除する
②消化を助ける
③ビタミンなどの栄養を身体に運ぶ
④免疫力をつける
⑤セロトニン・ドーパミンになる前の物質をを脳に送る。


腸をよりよい状態にするには善玉菌を増やすことをしなければなりません。
そのためには乳酸菌が必要になるので、ヨーグルトやみそ、キムチなどの醗酵食品を食べることなので、日ごろの食事が一番大事になってきます。

元々の日本食(ごはん、味噌汁、漬物)は善玉菌を増やしやすいものばかり。

ですが、今は知っての通り、肉食中心になっており善玉菌より、悪玉菌を増やす食生活が多いと思います。

最近では日本とアメリカの野菜の摂取量が1990年ごろから逆転していってます。

※農林水産省参照

上の表でもわかる通りガンによる死亡者数もアメリカでは減少していってるのですが、日本では増加の傾向が見られるため、野菜を十分食べることによって善玉菌が増えた結果、腸内環境が改善し、ガンの予防にも効果があるといわれています。

後、調べてみてたらアメリカでは1990年ごろから代替医療というものを取り入れるようになったようです。

簡単に言うと家庭の医学みたいなものから、鍼灸など。
薬物治療、化学治療、物理治療を使うんじゃなくて、病気になる前からの予防として代替治療を取り入れ初めてその結果が出ているという説もあります。

なので、その一つとして、腸内環境を改善し免疫機能を高めることはわたし達が健康維持する上でとても大切なことです。その鍵を握るのが腸内細菌が握っているわけです。

しかも、わたし達の脳にまでその影響されているといこと。

ただ、悪玉菌がまったく不必要ということではないということもなく、悪玉菌には悪玉菌で役割をもっています。

悪って字がついていると悪いやつにしかみえないですがそういう訳ではありません。

例えば、悪玉菌(ウェルシュ菌)しか分解できない食べ物があります。

それはお肉類。

分解されなければ、腸が吸収することができないため、人間の身体にも絶対必要なもので人間の身体にとって必要不可欠なものになります。

このように悪玉菌がいないと食べ物から栄養素を吸収できなくなってしまうということがあるので、悪玉菌を根絶すれば言い訳ではありません。

今の日本は肉食文化になっていて、善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れていて、悪玉菌が圧倒的に多くなっているのが問題なだけなのです。

善玉菌と呼ばれている菌が少なくなっているので、乳酸菌を増やすことで、善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることが重要になってきています。

後、今の発達した医療であっても、善玉菌、悪玉菌、日和見菌を死滅させるものがあります。

それは

抗生物質という薬です。

もちろん、必要なときは、抗生物質も飲んで病気を治さなければいけないのですが、不必要に抗生物質を飲み続けることは、腸に活動している善玉菌と悪玉菌を死なせてしまっているので、
自然と自分の身体の免疫力も落としているということを知っておいて欲しいです。

これで悪循環も起こります。

抗生物質を飲む

善玉、悪玉菌死滅

免疫力低下

病気にかかりやすくなり、病気になる

抗生物質を飲む

善玉、悪玉菌死滅

免疫力低下…etc

こんな感じで、身体の免疫力がどんどん下がるスパイラルに陥っていくことを知っておいて欲しい。
それで、知らない内に重大な病気にかかってしまうケースもあるはずです。

腸内細菌のバランスを良くしていくならこの記事を参考にして欲しいです。

→ ひどい便秘をすぐにでも解消をしたいならふたつの法則があるから試してみて!

便秘のことを元として書いておりますが、この記事は腸に元々いる善玉菌をより元気にさせる方法を書いております。

簡単に言うと腸内細菌は大切にしないと脳にも影響を及ぼす裏のボスってことですね。

なので、取り返しのつかないことになる前に腸内細菌を栽培していきましょう!

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けいれん性便秘の場合は、まず自律神経失調症を疑ってみよう。

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けいれん性便秘になるのは現代社会の闇があると思う


便秘の種類として三つ目にけいれん性便秘があるのですが

この便秘になっているなら、自立神経失調症になっているか、どうかも心配した方がよいかもしれません。

自立神経が大きく関わっているので、これを治すとなれば自分が今経験している中では、やっかいかなと思ってます。

まず、けいれん性便秘についての説明をします。


けいれん性便秘

ストレスが原因で自律神経が乱れて、便を運ぶ働きをする腸のぜんどう運動が活発になったり、遅くなったりしてしまい、下痢、便秘を繰り返したりします。

もっと簡単に書くとストレスを感じた脳は、大腸にそのまま伝わるため、腸の動きが乱れてそうなるのです。

突然激しい便意が起こって下痢になったりすることもありますよね?
これもその際に起こります。(冷たい物食べ過ぎてなってる場合ももちろんあります。)

排便後に感じるまだ便がでそうなのに出てこないとかもけいれん性便秘の症状のひとつ。
わたしはこの感じがあって、まだ出そうなんだけどなぁって感じでトイレにこもっていることがあります。


主な症状としてはこんな感じなのですが、

まずストレスが原因って、これの改善をすること自体が難しいようにも感じてしまう。

会社で働く男の人、女の人にとってストレスなんて必ずあるものだし、仕事によっては残業当たり前で、8時出社、22時帰宅で自分の時間なんて持てない人多いのではないでしょうか?

こんな状態で不規則な生活を正そうにも無理があるし、ストレスなんて会社に行けばどんどん出てくると思います。(働いていて楽しい部分ももちろんありますが)

しかも休みも少なくて、ストレスを発散しようにもできる時間なんてどこにもないし、疲労を回復しようにも休んでる時間すらもない。

正直、自分自身がやれることなんてないくらいな現状の人が多いんじゃないでしょうか?

敢えていうなら、原因となっている働くことをやめることなのでしょうが、それはやっぱり難しいことですしね。

ご結婚されている女性なら、家事や育児、家庭生活の変化だってあるし、

学生さんなら、受験や就職活動、結婚のこと。

小学生や中学生にだって、人間関係があって、間違えればイジメに発展してしまうしれないストレスも抱えていると思います。

はっきり言うとこれはけいれん性便秘の治療を云々というより、(もちろん治療はせねばならない)

自律神経失調症になってる危険性が高いから、こちらの方にも注意を払った方がよいと思ってます。

自立神経失調症は病院にいって検査してもらっても身体の異常はないと診断されて、気のせいなのかってそのまま放置してしまっている人がいたら、

「気のせいではない」と思ったがいいです。

今はまだ自律神経の働きを正確に調べることのできる検査方法がないですし、
この病気の背景には、精神的ストレスなど検査しても量れない要素が多いので
病院で診察して「異常なし」と言われてしまった場合に周りからは

「気のせい」

「大げさ」

「ただ怠けたいだけ」

と見られてしまいます。

ちなみに私もそうやって見られていましたし、言われていました。

そう言われることで、もっと頑張らなきゃ、もっとやれること増やさなきゃと

さらにプレッシャーというストレスを自分自身で与えてしまって、さらに苦しむ悪循環に陥っていくパターンとなっていきます。

この病気はなかなか理解をされている人も少ないですし、なってしまうと本当に苦しむ病気です。

理解してくれる人がいれば、かなり心強さもかわるんですけどね。

多分、真面目な人で、人とうまくコミュニケーションとりたくてもとれない人が重度の自律神経失調症になるかなと思ってます。

⇒ このサイトについて

こちらにも書いているのですが、家の母さんと双子の姉ちゃんも自律神経失調症でして、なってしまった人の気持ちはわかるつもりでいます。

自律神経失調症はこれといった治療法もないので、今現在も食生活を正しながら、病院にカウンセリングをしながら地道に治していってます。

わたしの中での目的はこの自立神経を治すことなので調べてわかったことがあれば記事として書いていこうと思います。


 

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便を我慢しすぎることによってなってしまう便秘の話。

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うんこを我慢するとなる便秘の話


男ではそういうことあんまりないとは思うのですが、女性は便意を我慢してしまうことありませんか?

もしも毎回のように便意を我慢を繰り返しているならそれは

直腸性便秘

になっちゃってるかもしれないです.

 

という感じで、昨日に続き便秘の種類に関することを書いていこうと思います。

いつも、口から食べた物が

胃の消化を経て、

十二指腸の消化・吸収を経て、

小腸、大腸の消化・吸収を経て、

直腸(肛門)に便がたどり着くと、直腸が

「うんこ出す準備できました!」

って、横断信号が青になった感じにセンサーが出て便意を催すことができるんですが、

これを習慣的に我慢してしまう癖があると、

直腸の神経が鈍くなってしまって便が直腸にたどり着いても、

「うんこ来てるけど、まぁいいかー。センサーを出しても門(肛門)が開かないしー」

こんな感じで、横断信号が赤になったまま便がたまってしまって便秘になるのが、

直腸性便秘です。

習慣的に我慢してしまう以外にも、最近では当たり前にトイレに備えつけられている

温水洗浄便座も直腸性便秘になる危険があります。

なぜなら、温水洗浄の水を肛門の奥まで洗浄をしてしまうと、肛門の機能としてある便意センサーがおかしくなってしまって、直腸性便意になることもあります。

私も温水洗浄シャワー便座使ってるんですが、使うとなんかスッキリした感じがするんですけど、使い過ぎはダメなんですね。

使うなら肛門の外側だけを洗うというのが大事のようです。

後、下剤の服用や浣腸をし過ぎでも、直腸性便秘になるリスクがあるようです。

痔になりやすい人はこの便秘の人が多く、力んだときに硬い便が直腸の粘膜を傷つけてしまうことがあるので、

よく痔をする方は注意が必要です。

女性特有の直腸瘤という、便秘もありますがこれもお医者さんの診断が必要になってくる便秘です。(どんなものかは調べましたがしっかりまとまってないのでわかり次第記事に追加いたします。)


直腸性便秘はもしかしたら子供がなりやすそうかも


意外と子供も学校で便をすることが恥ずかしくて我慢をしてしまうことってある気がする(わたしもそうでした)

学校で便をするとうんこまんと呼ばれるのが子供心にすごい恥ずかしいことに感じていたのを今でも覚えてますね。

なので、親御さんは直腸性便秘になる前に子供さんにも注意を払ってあげてほしいです。

意外と恥ずかしくてできないって思っているかもしれないので。

この直腸性便秘は、普通の便秘より厄介で、

食事改善をしたとしても効果はあるとは思うのですが、肛門にあるセンサーが反応が鈍くなっていて、ただ、単に腸内環境を良くすれば治るものではなく、

場合によっては余計に直腸に便をためてしまう恐れがありますので、一度、専門のお医者さんに見てもらって対策を教えてもらうことをおススメします。

この直腸性便秘になってしまうと食事改善が効果あるかわからない分、弛緩性便秘より性質が悪いなぁと調べていて感じました。

今じゃ、シャワー水洗トイレが主流になっているから、もしかしたら直腸性便秘予備軍の人いるんじゃないかなと。

少しでも

「あ、あるかも…」

って人いたら要注意です。


最近のわたしの体重は、80.4~79.8を行き行きしております。

元は81.2キロです。

食べる物に色々と気を使いながらしていて気付いたことは

身体が重たいとか、気だるさを感じることが少なくなったかなと実感できるくらいになりました。(夏の暑さにはバテてはいますが)

他に何かストレスを発散することをしてるわけでもないですし、

本当にただ食べ物をオリゴ糖と乳酸菌、水溶性食物繊維の組み合わせで食べているだけです。
欲を言うならこの食生活で体重がもっと減ってくれればなぁと、ズボラな考えをしながら腸内改善をしていってます。

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水分・乳酸菌・食物繊維を摂っているのに便秘が治らない方は病院にいこう。

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一度、専門の病院にいって、どのタイプの便秘かを先生に診断してもらいましょう。

診察の結果でどのように処置するのが効果的かがわかってくると思います。

便秘の種類も分けられているので、今日は弛緩性便秘について書いていこうと思います。


弛緩性便秘ってどんな症状?

胃腸の消化器官の昨日が低くなってしまって一日に動く腸の活動が弱くなってしまって、便をうまく押し出すことができなくなる症状です。

便秘では、これが一番多くて10~20代の女性はこの弛緩性便秘で悩んでいると思います。


弛緩性便秘の原因

食事や運動など生活習慣が原因で、腸のぜんどう運動(腸が便を運ぶ運動)が弱くなっちゃっています。

・ 筋肉の低下、筋肉量が少ない(運動不足)

・ 腹筋が弱くていきむ力が弱い(運動不足)

・ 食事量、水分量、食物繊維量が足りない、もしくは食べる物が偏っていてバランスよく食べてない。(野菜を食べずにお菓子、油っこいものを食べる)

・ 下剤を良く使っていて、腸を無理やり活動させていて腸が疲れている。


ざっとこんな感じです。

簡単に一つずつ攻略していくなら、

まず筋肉の低下は筋トレをすれば解決!と言いたいですが、腹筋はつらいですよね。

いきなり腹筋をするとなるとつらいと思うので、お腹の筋肉を伸ばすストレッチをするだけでも腹筋を鍛えることができます。


腹直筋を10秒間伸ばすストレッチを5セットくらいやったら

こんな感じで腹斜筋を伸ばしていけば、腸の動きを助けていってくれます。

朝一番の水を飲んだ後に取り入れてください。


 

次に食事ですが、これは私が書いている記事を参考にしてもらえればと思います。

⇒ ひどい便秘をすぐにでも解消をしたいならふたつの法則があるから試してみて!

ただ、僕個人的な話しをすると、今の若い女の子って野菜をまともに食べない人とかいますよね?

女の子とファミレスにいってサラダ付きのハンバーグセットを頼んだのはいいけど、肝心のサラダにまったく手をつけない女の子がいて、こんな会話をしたことがある。

「サラダ食べないの?」

「うん。だっておいしくないんだもん。」

「食べないとお肌とか綺麗にならんよー?」

「だって食べたくないからー。」

その野菜はそのまま捨てることになってしまうのは、勿体ないから私がおいしく頂いたんですが、綺麗になりたいって言うわりに、食べ物の好き嫌いが多い女の子はよく見かけれる気がします。(不愉快になったらすみません)

食べないなら食べないでサプリメントで補うとかすれば問題はないと思いますが、やっぱり好き嫌いなく食べ物を食べてる女の子は見てて、いいなと思います。

便秘の話とは関係ないですが、野菜食べないと便秘になるイメージがあったので書いてしまいました。

後、ご結婚されていて、ご主人や子供がいる主婦の方たちは、いつも家のことで忙しくて、食事のことまで考えてる余裕のない方がたくさんいると思います。

そんな方で弛緩性便秘で悩んでいる方がいたら、

朝起きたら一番最初に水を飲んで、自分の分とご主人さん、子供さんのを一緒に作る感じでいいので、バナナとりんごを軽く刻んで無糖のヨーグルトにハチミツをかけて混ぜて、朝食バナナりんごヨーグルトとして食べてみてください。

また同じことを書いてると思われるかもですが、何回でも書いていくつもりです。

朝一番に起きた後にに飲む水は、胃腸も眠りから起こすことができ、活動を促してくれることができます。
それによって、便意が出てくる可能性があるからです。

そして、バナナ、りんごを食べることで腸の中にいる善玉菌の栄養になるオリゴ糖を与え、

ヨーグルトで悪玉菌の活動を抑えることのできる乳酸菌を入れていくことで、少しずつでも腸の中を善玉菌の活動しやすい酸性にしていくことができるからです。
※ 悪玉菌が活動しやすい環境はアルカリ性。

そんな朝食バナナりんごヨーグルトを作っている時間もない方は、オリゴ糖と乳酸菌、食物繊維の入ったサプリで補いましょう。

結果はすぐには出ないかもしれませんが、続けなければ意味もなくなってしまうので、続けて飲み続けて効果がなければ、食べている物を変えてみたり工夫をしていきましょう。


下剤については私は詳しくないので書けないのですが、

もしも病院に行ってなくて下剤を使用しても便秘が改善されないのであれば、専門の病院にいって、診察してもらいましょう。

病院についてもまた記事を書こうと思います。

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